■説話論集 第八集 | |||||
−絵巻・室町物語と説話− | |||||
説話と説話文学の会編 | |||||
あめわかみこ往還 辛島正雄/天理本『女訓抄』論 美濃部重克/「しゆてん童子」の説話 池田敬子/『別本ふんせう』の世界 安達敬子/狐と狸、中世的相貌の一面 沢井耐三/『貴船の本地』と地鎮の呪法 三浦俊介/「十界図屏風」(当麻寺奥院所蔵)の主題典拠について 河田昌之/室町物語に於ける挿絵と本文の関係について 勝俣 隆/奈良絵本筆者の諸問題 石川 透/お伽草子『玉虫の草子』の変奏 徳田和夫/デンバ−美術館本「いそざき」絵巻について 若杉準治 | |||||
ISBN4-7924-1321-4 | (1998.8) | A5 判 | 上製本 | 417頁 | 本体8700円 |